
明泉50年の歩み
- 1964年
- 「日本の子供達に英語教育を。そして、心の教育を大切にして育んでいきたい」――学園の創設者達が幼稚園開設を決意。
- 1965年
- 数多くの園建設候補地を回る中、宮城郡泉町上谷刈(現:泉区上谷刈)で地権者の方々と出会い、水害の恐れのない場所として提案された丸山の丘に決定。
- 1966年
- 自分達の手で雑木林を開拓し、園舎を建設。宮城県より開園許可を取得。
- 1967年
- 丸山の丘に建つ小さな園舎で、「宮城明泉学園 明泉幼稚園」の記念すべき第1回目入園式を開催。
- 1968年
- 開園1年後、卒園生が引き続き英語学習できる「明泉フレンドクラブ」を開設。
- 1976年
- フレンドクラブを卒業した1回生・2回生の中学生が初のアメリカ研修旅行へ出発。3週間の研修内容は、76年当時英語教員を務め、のちの1972年に2代目園長に就任したフィリップ・ブローマン達が考案。
- 1978年
- 高森明泉幼稚園開園、第1回入園式を開催。
- 1981年
- 両園ともに生徒数が増加し、クラス増設に伴い園舎を増築。保護者によるサークル活動が保護者主導のもとで開始。
- 1986年
- 1年間をアメリカで過ごす同窓生のための高校留学プログラム第1回目を実施。
- 1987年
- 夏休みを利用した3週間のオーストラリア短期留学プログラムが始動。
- 1992年
- VAN創業者である石津謙介デザインの新制服を採用。
- 1997年
- グラフィックデザイナー飯守恪太郎氏デザインによる「ペルソナ・マーク」が学園の新ロゴ・マークに決定。楽しく自由に飛び回る子ども達、そしてその人格の成長を表す明泉のシンボルとなる。
- 1998年
- フレンドクラブ卒業生により「フレンドクラブ同窓会」設立。園行事のサポートなど、さまざまな同窓会活動を実施、同窓会報誌「アラムナィ」も年1回発行。
- 1999年
- アメリカの建築デザイナー、マイク・ウェラン氏による設計で丸山キャンパスの園舎を改築。3歳児向け「タドラークラブ」、預かり保育「デイケア」がスタート。
両園で中学1年生から高校2年生まで英語学習を継続できるESLハイスクールを開講。
- 2000年
- 週1回活動する親子クラブ「カンガルークラブ」が誕生。
- 2002年
- 明泉ハイスクール(ESLハイスクールより改称)の高校生が3ヶ国で異文化体験をするヨーロッパ研修旅行第1回目に出発。
- 2006年
- ダニエル・ファンガーが3代目園長就任、フィリップ・ブローマン前園長が理事長就任。
幼稚園生活の大半を英語で過ごす「イマージョンクラス(現プリミアスクール)」を開設。
- 2008年
- プリミアスクールで4歳・5歳の2年間を過ごした園児が卒園後に通うアフタースクール「プリミアエレメンタリー」を開設。
- 2010年
- 園児が累計10,000人を突破。
園独自の英語カリキュラムの開発に着手。のちに「「GrapeSEED」となり、明泉に加え国内外の学校にも導入が拡大。
- 2014年
- ジャン・ブローマンが3代目理事長就任、フィリップ・ブローマン前理事長が名誉理事長就任。
プリミアエレメンタリー6年生が卒業後も英語学習を継続するための「プリミアハイスクール」を開設。
- 2015年
- 紺が基調の落ち着いたデザインの新制服を採用。
- 2016年
- より地域に根付いた幼稚園であるべく、園名を「明泉丸山幼稚園」、「明泉高森幼稚園」に改称。これに伴い、フレンドクラブも「明泉丸山フレンドクラブ」、「明泉高森フレンドクラブ」に改称。