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STUDYING ABROAD
留学プログラム

G8・G9の希望者によるオーストラリア短期留学

2016年度より、G8生とG9生の希望者を対象としたプリミアハイスクール独自のオーストラリア短期留学がスタートしました。

日本の学校が夏休み中の3週間、オーストラリア人の家庭にホームステイしながら現地の中学校に通い、プリミアスクールで磨いた英語力を発揮し、さらに向上させます。たくさんの人々と心を通わせ、一生忘れることのできない思い出をつくる貴重な機会となります。




参加者の感想


“Hey, you speak English, don't you? Speak something in front of me, please.”

私はこの言葉にちょっと戸惑いました。何を言えばいいか、とっさに思いつかなかったからです。といっても、その戸惑いは私が英語を話そうとする際にいつも直面することでした。

私は、この問題を解決するためにプリミアオーストラリア短期留学に参加したとも言えます。プリミアエレメンタリーに通っている頃はもっと簡単に英語を話せていたのに、中学校に入って英語力が落ちてきたと感じていました。恐らくそれは、英語を使う機会が少なくなってしまったためです。エレメンタリーの頃は週6日通っていたけれども、中学生になってからは週2日のみになり、このままでは英語を進歩させることが難しいという思いもあり、オーストラリアに行くことを決めました。

何より私は、外国で知らない人と一緒にいると緊張してしまい、オーストラリアでも最初はなかなか溶け込めず、ホストファミリーとも学校のバディとも話せませんでした。しかし、一緒に留学に参加し、既にうまく溶け込めていた友達がアドバイスをくれました。「話そうと頑張らなくていいんだよ。質問があったら聞いてみればいい。この3週間、チャンスを作れば作るほど英語は上手になるんだから」。
彼がかけてくれたこの言葉に、私は動かされました。そこで、「次の授業は何?」、「好きな科目は何?」など、バディに質問をするところから始めてみたのです。また、ホストファミリーにも学校での出来事などを話すようにした結果、滞在が終わる頃には緊張することなく会話できるようになっていました。

滞在中、私は多くの人種がこの国に暮らしていることにとても驚きました。オーストラリアが多民族国家だということは知っていましたが、実際は私の想像を超えていて、キリスト教以外にも仏教やイスラム教など、人々の信仰もさまざまです。同時に私は、同じ人種同士で友達グループができがちだということにも気づきました。オーストラリアは「多文化の国」であっても、「多文化の社会」ではないのかもしれません。

オーストラリア英語はイギリス英語から来ていますが、彼らの文化もまたイギリスの文化に基づいています。イギリスには午後に軽食を楽しむ「ティー」の時間があります。学校に午後のティータイムはありませんでしたが、モーニングティーがありました。これはなかなかいいシステムで、生徒は帰るまでに2回食事をとれるのです。これならお腹がすかず、授業中しっかり勉強できます。
一方、先生はスクリーンとホワイトボードを使って授業を進めますが、スクリーンに映る字は小さ過ぎるし、ホワイトボードの字は薄くて、ノートに写すのが大変でした。また、生徒は一人一人コンピュータを授業で使い、情報も共有しています。しかし、私はコンピュータを使うことに慣れていなかったので、ビジュアルアートや数学など楽しい授業はありましたが、授業の進め方になじむのは難しかったです。

オーストラリアと日本を比べると、多くのおもしろい違いが見つかりました。この留学の間、できるかぎり多く英語を話してスキルを伸ばせたと思っています。そして、私の世界観も大きく広がり、すばらしい経験になりました。

(2016年度参加者)